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欧米社会の根底にあるもの、それはカースト制 その1

欧米の社会の根底にあるもの、それは何でしょうか。

多くの皆さんは、それはキリスト教だと答えると思います。

全治全能であり絶対的正義でもある唯一神の下、全ての人は平等であるという考えです。

これは近代法の大原則である、法の下の平等の考え方の基礎にもなりました。

そんな自由かつ平等な社会を目指して、日本は明治維新以来、四民平等を目指して、西洋社会をお手本にしてきたのです。

でもそれは、本当でしょうか。欧米で暮らしてきた多くの日本人が、ヨーロッパは階級社会だと口を揃えて言っております。

思うに、キリスト教はユダヤ教やイスラム教と並ぶ、いわゆるアブラハムの宗教です。

中東の砂漠で遊牧生活を送るベドウィン達が産みだした宗教です。

それに対してヨーロッパ大陸は森に覆われた緑豊かな土地です。

彼らの生活環境とヨーロッパのそれとは、大きな隔たりがあります。

そしてそれ以上に両者を分かつのは、話している言語の差です。

英語やロシア語、更にラテン語や古代ギリシャ語は全てインドヨーロッパ語族に分類されます。

それに対してヘブライ語やアラビア語はアフロ・アジア語族に分類されます。

このアジア・アフロ語族は、聞き慣れない方も多いと存じますが、以前はセム・ハム語族と呼ばれていました。

高校の世界史で習った古代オリエントの興亡を思い出して下さい。

中東のセム系の民族とエジプトのハム系の民族が主人公でしたよね。

この中でもセム系のユダヤ人やアラブ人が生み出した宗教が、ユダヤ教、キリスト教、更にはイスラム教なのです。

つまりインドヨーロッパ語族である欧米人にとって、キリスト教とは自分たちとは異質であるセム人が産みだした宗教なのです。

ここに、欧米を真に理解する肝があると思うのですよね。

西暦380年にテオドシウス帝がキリスト教をローマ帝国の国教にしてから、まだ1600年ほどしか経っていません。

それに対して、インドヨーロッパ語族はその起源をおよそ6000年前まで遡れます。

欧米の人たちにとって、クリスチャンであった時期よりも、インドヨーロッパ語族であった時間の方が長いのです。

この事実から私が論考したことを、このブログにて書き綴ってみたいと思います。
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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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