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欧米社会の根底にあるもの、それはカースト制 その2

前回はインドヨーロッパ語族とアフロ・アジア語族(セム・ハム語族)について触れました。

この語族という考え方に初めて触れる方も多いと思います。

そこで本題である欧米社会とカースト制のお話に入る前に、語族の概念について簡単に触れたいと思います。

語族とは、言ってみれば今話されている数々の言語のルーツのことです。

今地球上では何千という種類の言語が話されています。

その中にはピレネー山脈で話されているバスク語のように孤立した言語と呼ばれ、他の言語との関係が不明な言語もあります。

しかし大抵の言語は、近隣の他の言語と様々な類似性が見出されます。

謂わば多くの言語は血の繋がった親戚を持っていて、この言語の血族関係を語族というのです。

世界中のほとんどの言語はいくつかある語族のどれかに属しています。

因みに日本語はその系統が不明のため『孤立した言語』に含めるのが一般ですが、アルタイル諸語に含める有力説があります。

このアルタイル諸語ですが、その名称は中央アジアのアルタイ山脈に由来しています。

この名の通りアルタイ諸語は中央アジアの東西に広く分布しており、トルコ語やモンゴル語、更には満州語などが属しています。

この中に朝鮮語や日本語も含める学説が有力なのです。

この論考は日本語はアルタイ諸語の中に含まれると仮定して議論を進めますが、日本語に筆が及ぶのはまだ先になりなります。

さて、話しをインドヨーロッパ語族に戻します。

このインドヨーロッパ語族は世界で最も広がっています。

英語、ロシア語、スペイン語などの欧州の言葉のみならず、中東のペルシャ語やインドのサンスクリット語やヒンディー語までもが含まれます。

ユーラシア大陸のみならず南北アメリカやオセアニアまで英語やスペイン語が広まっていることを考えると、世界中のほとんどの人がこのインドヨーロッパ語族に属する言語を話していると言えます。

さてこのインドヨーロッパ語族の考え生まれたのは、英国統治下のインドに赴任した一人の裁判官がかかわっています。

この裁判官はいわゆる語学オタクの走りのような人で、ラテン語や古代ギリシャ語や得意だったようです。

インドに赴任したのを機にサンスクリット語を学び始めたのですが、その際ラテン語や古代ギリシャ語との類似性に気付いたそうです。

これが近代言語学の曙となりました。

それ以来、各国の学者がこのユーラシア大陸に広がる言語のルーツを研究し、どうやらウクライナの平原がその故郷らしいとのことです。
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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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