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欧米社会の根底にあるもの、それはカースト制 その4

それではインドヨーロッパ語族以外の語族はどうなっているのでしょう。

先に挙げたアフロ・アジア語族ですが、これは以前はセム・ハム語族と呼ばれていました。これも人種に関係あります。

言語学が発達しヘブライ語、アラビア語及びエチオピア語もインドヨーロッパ語族とは別の系統に属する言語であることが分かって来ました。

その頃はまだキリスト教の影響が強かったので、言語の分類にも聖書に出てくるノアの箱舟になぞって行われました。

つまり大洪水の後に生き残ったノアの息子の三兄弟、即ちセム、ハム、ヤペテが、それぞれセム語族、ハム語族及びインドヨーロッパ語族の祖先となったのです。

またまた余談ですがこの説話が出てくる創世記によると、ハムは酔っ払って裸で寝ているノアの姿を見てしまったそうです。

そのためノアの怒りを買い、ハムの子孫である黒人はセムやヤペテのしもべとなれと呪われたのです。

これが黒人を奴隷と蔑視する見方に繋がるため、今ではアフロ・アジア語族と呼ばれているのです。

語族はこの他にも、中国語、チベット語及びビルマ語などが含まれるシナ・チベット語族などがあります。

さて、ここで話しをインドヨーロッパ語族に戻します。

ウクライナの平原にいたと思われるインドヨーロッパ語族の先祖は、東西に別れて移動をしました。

西に向かった人々がヨーロッパ人となり、東に向かった人々がペルシャ人やインド人になったのです。

ここで、一つのことに気が付きませんか。

ヨーロッパ人やペルシャ人は、砂漠の遊牧民たるセム系の人々が産みだしたキリスト教やイスラム教を信じています。

キリスト教の聖典である新約聖書はコイネーギリシャ語で書かれていますが、ユダヤ教をベースとしていますので、セム系の宗教に分類させていただきます。

ユダヤ教、キリスト教及びイスラム教はアブラハムの宗教とも言われ、全能なる神の下、全ての人は平等であると説いています。

砂漠という過酷な自然環境の中では、甘えを許さない厳格な一神教が、戦争の祭には精神的に有利に働くのでしょう。

また見渡す限りの荒涼たる砂漠の中では、神と自己とが一対一で向き合っているという発想が生まれるのでしょう。

それに対して、東西に移動して広がったインドヨーロッパ語族の中で、セム系の宗教に唯一染まらなかった集団がいます。

そう、インドに侵入したアーリア人です。
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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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